優しくて人気者ほど婚活では苦戦しがち?その理由と対策について解説します

普段の人間関係は上手くいっているのに婚活ではなかなか思うようにいかない…

このように悩んでいませんか?この原因はもしかすると、あなたが優しくて良い人すぎるからかもしれません。

今回は良い人ほど婚活に苦戦してしまう理由と対策についてお伝えします。

日常生活での人間関係は充実しているのに婚活や恋活では上手くいかない人必見の内容となっておりますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

この記事を読むとわかること

  • 「自分がどうしたいのか」がわからないと親密な関係は築けない
  • 嫌われる勇気が婚活や恋活では必要
  • 自分の想いを素直に伝えることがポイント
  • 自分のあり方について相手の視点に立って考えてみることが大切
目次

優しくて人気者でも婚活に苦戦してしまう理由

なぜ周りから人望があり、人気者でコミュ力が高い人でも婚活や恋活となると苦戦してしまうのでしょう?

その考えられる理由について順番に見ていきましょう。

素直に気持ちを表現するのが苦手

真面目で合わせるのが上手な人ほど言葉で、

  • 「これがしたい」
  • 「これはやりたくない」
  • 「好き」
  • 「嫌い」

こういった表現をするのが苦手な傾向にあります。

なぜなら、こういったはっきりした表現をすると周りの雰囲気を乱すおそれがあるからです。空気を読んで合わせようとするのが習慣づけられているのです。

本音と建前がわからなくなってしまう

誰でも「自分はこうしたい」というエゴは持っています。しかし、良い人ほどこういった発言を控えて相手に合わせようとします。

そして、「自分はどうしたいのか」が遂にわからなくなってしまい、相手と親密な関係を築けずに婚活で苦戦してしまうのです。

「嫌われたくない」という想いが根強い

集団生活が得意で幼少期から順調に育ってきた人は、周りから嫌われること、目をつけられることに敏感です。こういう傾向がある人は会社では重宝されることが多いです。

しかし、婚活になると話は別です。本当の想いを伝えられずどこかギクシャクしてきます。そして上手くいかないのを「自分の責任だ」と感じ、自分で自分の首を絞めてしまうのです。

優しくて良い人が婚活で心がけるべきこと

ここまでは人気者で良い人だけれども婚活になると上手くいかない理由についてお伝えしました。

では、どうすればその傾向から脱却できるのかについてここからはお伝えしていきます。

自分の想いを率直に言おう

婚活では自分の言いたいことを相手を立てながらもハッキリと伝えられる人がどんどんと成婚していきます。自分の我が強いので、はっきり言って嫌われる人にはめちゃくちゃ嫌われます。

ですが、婚活や恋活はこれでよいのです。一生共に過ごすためのパートナーを探すにあたって自分の気持ちに嘘をついていては上手くいくはずがありません。

9人に嫌われても1人から愛されればそれでよいのです。

婚活と日常生活は別物と考えよう

ここまでを読んで、

よし、では日常生活すべてで自分の言いたいことだけ伝えるぞ!

このように考えるのは方向性が間違っております。

会社やコミュニティで適応していくためにはある程度周りに合わせる必要があります。人望があり、人気がある人は当然年収も上がりやすく、年収が上がれば結果として婚活も有利になっていきます。

婚活と日常生活でのマインドの切り替えを行うことが大切です。

相手の視点に立って考えてみよう

お見合いで出会った相手の雰囲気がよく、こちらに何でも合わせてくれる人を想像してみてください。

最初は「礼儀正しくていい方だな」と感じるかもしれません。ですが、これが2回目、3回目、その後もずっと続くとどうでしょう…?

この人は自分の本心を打ち明けてくれないのかな…

このように感じる人が多いのではないでしょうか?初対面ではよくても生涯のパートナーとしては「なんか違う…」と感じてしまうのです。

素直に「これをしたい」「これはできない」とはっきり言ってくれたほうが長い目で見たら健全な関係を築いていけるのです。

いかがでしたでしょうか?婚活や恋活は相手に気遣って合わせるだけでは上手くいきません。

自分に嘘をつかずに素直に言葉で表現をしてみてください。

ここまでご購読いただきありがとうございました!

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