遠方の相手を好きになったけれど、自分は遠距離恋愛に向いているのかな?
遠距離恋愛に向いている人、向いていない人の特徴がそれぞれあります。遠距離恋愛は通常の恋愛とは異なる独特の要求があるからです。
今回は、遠距離恋愛に向いている人の特徴を3つお伝えします。ぜひ最後までご購読ください!
遠距離恋愛に向いている人の特徴
- 自分の時間も大切にしたい人
- 相手を信じ切れる人
- ある程度の資金的余裕がある人
自分の時間も大切にしたい人

自分一人で過ごす時間を楽しむことができる人は、遠距離恋愛でもストレスを感じにくいです。趣味や友人との時間を大切にしながら、交際相手との関係も維持できるバランス感覚が重要です。「相手と毎日会わなくても寂しくなく、むしろ自分の時間が取れて丁度いい」と感じる人です。
そして、そのマインドを持ちつつも、「会ったときは存分に楽しめる」そういった切り替え力がある人が遠距離恋愛に向いている気質の人です。
私は東京に住んでおりますが、西日本の相手と交際していた頃がありました。
今はもう別れてしまいましたが、その一つの原因となったのは「会えない寂しさに自分が耐えられなかった」からです。
相手を信じきれる力を持っている人

遠距離恋愛では近距離恋愛以上に「相手を信じきれる力」の高さが要求されます。
遠距離だからバレないと思って浮気しているのではないか・・・
このように相手に対して頻繫に思ってしまう場合、遠距離恋愛には向いていない可能性が高いです。
このような感情が湧いてくるということは、相手にも非があるとは思います。しかし、信じきれてないのはあくまで自分自身です。たとえ浮気をしていたとしても、そうでなくても、いずれにしても自分は傷つくことになってしまいます。
全力で相手を信じて愛し、その結果ダメだったらその時はその時。このように割り切れる人は遠距離恋愛に向いているといえるでしょう。

全力で信じてあげていると、相手にもそれが何かしらの形で伝わるものです
たとえ相手が他の人に気持ちが移りかけてたとしても、全力で相手を信じ、それを伝えることで、



○○さんは、本当に自分を信じてくれているな・・・いろいろ迷ったけれども、やはりこの人が自分にはピッタリだ
このように思いとどまってくれる可能性があります。
ある程度の資金的余裕がある人


ある程度の資金的余裕があり、かつ家計の予算管理能力がある人は、遠距離恋愛をしても問題ないといえるでしょう。遠距離恋愛は当然ですが、近場のパートナーとの交際よりもお金がかかることになります。
昨今の交通費はかなり高くなっており、東京駅から新大阪駅までは往復で3万円近くかかります。在来線も含めればもっとかかります。そこからデート代がかかりますから、出費額はどうしても高くなりがちです。
月に一回会うとしたなら、毎月約4,5万円の固定費がかかることになります。これで「黒字家計が成り立つかどうか」です。



別に赤字家計でもいいじゃないか!
このように思う方もいるかもしれませんが、やはり赤字が続くと気持ち的にしんどくなってくるのです。
なぜこのように言い切れるかというと、私が遠距離の相手と別れた理由の一つだからです。
今思えば無理に一か月に一回会わなければよかったのですが、当時は会いたいという想いが先行し、冷静になれませんでした。気づけば貯金も減っていき、気持ちの余裕もなくなって、最後には別れることとなりました。
まとめ
近年ではオンライン化も進み、遠距離の人とも気軽に交流を深められるようになってきています。
交際関係も例外ではなく、遠距離恋愛のニーズも増えているように感じております。
今回の記事が皆さまの遠距離恋愛における力になれたなら嬉しいです。ご購読いただきありがとうございました!
遠距離恋愛に向いている人の特徴
- 自分の時間も大切にしたい人
- 相手を信じ切れる人
- ある程度の資金的余裕がある人
これらすべてを完全に満たしていなくても構いませんが、一つの判断基準にはなるかと思われます。